ジャパンプレミア

生まれて初めてジャパンプレミアに行ってきた。
観た映画は「キング・アーサー
宣伝がやたらアーサー王伝説と言うふれこみだったので、原作のイメージで行ったら違っていて
友達とも言っていたんだけれど、どちらかと言うと歴史映画。
歴史映画にしては主人公がたった数名で大軍に向かって行っちゃったり、勝っちゃったりと
ファンタジーではあったけれど(笑)
しかもちょっとラブロマンスの色が濃かったり、伝説が史実に基づいているのなら、死んではいけない人物が
あっさり死んでたりちょっと不満は色々あったけれど、CGを使わない、セットも人も拘ったと言うだけあって、
場面場面の絵や迫力は良かった。
全体的にはまあまあと言う感想。
ただ「アーサー王伝説」と思って見に行くと多分ハズレ。
エピソードも少ないし、そこが売りなんだと思うんだけれど、戦闘シーンが結構重点的。
もっと人間ドラマとエピソードに凝って時間長めの方が見応えがあったかも。
人物像の描き方もちょっと全員清廉潔白っぽくて人間臭さが足りなかったかなぁという感じ。


ジャパンプレミア初体験だったんだけれど、芸能人の来場や、出演者の入場の様子をカメラで中継したりしていて
始まる段階から一種のショーなんだなぁと言う感じでおもしろかった。
又機会があれば行きたいけれど、これはなかなか当たらないだろうな……。


「四人の食卓」
単館上映で7/23迄だったので、風邪をおして行ってきた。
映像とか演出に拘って作ったのは感じられるんだけれど、はっきり言って意味不明(苦笑)
伏線がいまいち生かし切れてないのか、伏線のつもりがないのか尻切れトンボなエピソードが多かったのと、
監督の頭では分かっているからOK状態なのか、私の読解力が無いのか
(でも連れのMKちゃんもやはりそこは分からないと言っていた(苦笑))
意味がさっぱり分からない流れと台詞が……(苦笑)
次回行く予定の「箪笥」の方が、ハッキリとしたホラーのようで(予告編を見る限り)怖そうだけれど、すっきりはしそう(笑)


段々映画日記になってきた……。
映画と言えば、某手袋座で行われる「ふぃるむふぇすた」誘われて、結局三回観ることになった模様……。
しかも一回目は初日……しかももしかしたら初回……そんな気合い入れてなかったんだけれど……(苦笑)
贔屓の子もあんまり映らなそうだし……と思っていたら、登録していたメルマガに対談が追加されたとお知らせが。
しかもお気に入りな組み合わせ。
これだったら三回観ても良いか(単純)


メルマガと言えば、別のメルマガで今日が贔屓にしている某二人組のデビュー記念日だったと思い出す。
毎年毎年綺麗サッパリ忘れていて、特にお祝いもした事もないけれど……これが正しいファンのあり方かも(笑)
いちいちお祝いするのも変な気がするし(言い訳か……)
デビューしてもう八年目……デビュー前はなかなかデビューしなくて「もうしなくても応援してるから良いや。」
と思っていたので、決まった時は拍子抜けで半信半疑だった事を思い出した。
デビューしてCDが出た時はやっぱりそれなりに嬉しかったけど、この時も特にお祝いしなかった気がする。
本当に好きなのかしら……。