名残惜しい。

「たまにあるんですが、名残惜しいです。(たまにかい!と友達と突っ込んだけど(笑))」という感無量な顔の座長のご挨拶と、「その名残惜しさが次回会える確約です。」なんて何キャラか分からない釣り人くんの言葉で東京終了。
鹿児島であの一体感がなかったのは残念だったけど、本人達も楽しそうで、みんな楽しんでいてとても良いコンサートだった。

ドームでアンコールのコールがおこるなんて久しぶりに聞いた。
ここ何年かは熱心に拍手する人が減ってたし……なんだかみんなどうせアンコールでしょ的に座って待つ感じが多かった。
あの熱気と一体感は明らかにアリーナツアー効果なんだと気づいて欲しいな。
かくいう自分もアリーナツアーの熱に浮かされた感じが残っていて、二日目は三階だったけれど、同じ感覚がして凄く弾けた。
遠くても感じられるコンサートをというけれど、やっぱり距離って大事だなぁと今回のツアーで実感した。
二人もそう感じてくれていると良いな。