水曜日

父親の会社の関係で貰った招待券で姉妹三人で白金の八芳園にご飯を食べに行く(笑)
ビュッフェ形式で縁日と盆踊り付き(笑)盆踊りは流石に踊らなかったけど、中庭の縁日は結構楽しんで、射的でココアシガレットゲット(笑)
射的とか輪投げとか懐かしかったなぁ…昔、大好きだった人と行って以来縁日には行ってない。
あの頃は長い距離延々と屋台が並んで照明が明るくて、自家発電機の音とテープで流れるお囃子、神社の境内の太鼓の音、人もたくさん居て…。
涼んでるお年寄りと親子連れとカップルっていう風景で…幼いときは屋台の列がえらく長く思えて(実際昔の方が盛大だったから長かったんだけど)端まで行きたくてお小遣い握りしめて浴衣着て、てこてこよく歩いたもんです。
毎年毎年お祭りの日が楽しみで、張り出された日程見ては指折り数えたなぁ。
家に帰ってからも屋台の通りが近かったから音はずっと聞こえてて、興奮してなかなか寝付けなかったり(笑)
今は近所でやってるのも、規模が年々小さくなったと聞いてるし…祖母が居る田舎も昔は盛大だったんだけど、やっぱり小さくなってしまったらしい…。
実際こういうの見たり聞いたりするとやっぱり寂しいな。今の世の中だと子供は家でゲーム、親は親のペースで生活…って感じだから仕方ないのかもしれないけど。
あのワクワクを知らないのは勿体ない気がするなぁ。